2話 練習試合
さて、2話目です。みなさんがSNS上で拡散やいいねをしていただけて、嬉しかったです!1話目に書いたことが私のプレイスキルの問題で実現できるかわかりませんが、頑張っていきたいと思います。
監督像
前回でも話した通り私の理想とする監督はサー・アレックス・ファーガソンです。しかし、選手との接し方は若干変えたいと思っています。理由は時代の移り変わりと私のプレイスキルの問題です。
時代の移り変わりの例としてあげたいのがジョゼ・モウリーニョ監督。
2000年代、一癖あるチームをまとめあげタイトルを取りまくっていたが、10年代に入りレアルマドリード 、チェルシー 、マンチェスターユナイテッドの全てにおいて空中分解一歩手前になり、現任のトッテナムでもエンドンベレとの不仲説が出るなど、チームを団結させることが難しくなり、結果を残せなくなりつつあります。
(この記事の通り、記者会見での激しさや個人攻撃はトッテナムに就任してから、少なくなったようには思います)
なぜ空中分解一歩手前に至ってしまうのか、そこは選手のメンタリティが変化している部分が関係していると思います。
2000年代モウリーニョを支えたジョン・テリー、イブラヒモビッチらは心酔しており高く評価していました(下のURLは第一次チェルシー退団時に泣いた3人の選手がいたとシドウェルがインタビューで語ったという記事です)
https://qoly.jp/2020/04/15/steve-sidwell-said-that-3players-cried-when-mourinho-sacked-kgn-1
しかし、最近ではメディアを使い選手を発奮させる方法が若い選手と合わず、ポール・ポグバが禁止されているはずのロッカールームでの様子をSNSでアップするなどチームの主力選手の心を掴めずにいます。(マンチェスターユナイテッドでは正直選手の方が経営陣に影響力が高くなっており厳しい戦いだったというのは頭に置いておく必要はありますが)
このように今では、厳しい言葉を浴びせることが最適解ではなくなりつつあり、すなわち烈火の如く怒るという意味のファーガソン監督の代名詞であるヘヤードライヤーを浴びせかける事は徐々に時代遅れとなりつつあります。
そのため私は、基本的にミーティングや会見は褒めるなどポジティブなことを話していきたいと思います。
相手に合わせた戦術に関してはファーガソン監督と同じくコーチに丸投げしたいと思います(笑)
戦術解説
FMの醍醐味である戦術ですが、ファーガソン監督が多用していた4-4-2は使いません。
ピッチ上で試合をコントロールできる戦術理解度が高いベテランが不在であるのも理由の一つですが、4-4-2の場合5レーンの活用がしづらいのも難点です。
ということで、2パターン用意しました。ご覧になってください。
パターンA 格下相手 (ポゼッションができる相手用)
守備時4-2-3-1で、攻撃時2-2-1-5の可変です。
それでは、ポジションごとの役割を解説していきます。CBはビルドアップ時はボールを扱いましが、相手を押し込むとほぼボールを触りません。ボールを失った時に、死ぬ気でCFを抑えてもらいます。
SBは両方とも高めでサイドに幅を取りクロスをあげたり、スペースがあればシュートを狙います。ダブルボランチは、ボールを回しながら相手のクリアボールをものにしてもらいます。トップ下はゲームを組み立てる役割。ウイングは内に入ります。トップはプレッシングFWに設定。駆けずり回っって相手を落ち着かせません。
パターンB 強豪相手(ポゼッションが取れない用)
一話を見てくださる方がありがたいことに多くビビっております。
— domidomi (@domidomi_39) 2020年6月28日
二話目からは画像の見やすさなどを調整していきます。
一話目でちょっとぶち上げすぎちゃったかな、と読み返してみて少し反省。
アトレティコっぽい戦術に挑戦するので次回も是非ご一読いただけたら嬉しいです!#FM20
ダイレクトカウンターのデフォルトにエンゲージライン(最前列)を非常に低いにした4-4-1-1。コンパクトに守り、SBも上げずに粘り強く闘います。CFは同じ選手ながらコンプリートCFにし単純なタスクにしました。
練習試合
一戦目 マーチファルド戦
スタメンはこんな感じ。紅白戦と変わったのはトップ下がカナーレスからフェキルに変わったところ。戦術はパターンA。
3-0の勝利です!!分析を見ると、サイドから押し込んで攻撃できていたことがわかります。
相手をシュート一本も打たせず完封し、戦力の差を見せつけることになりました。
2戦目 ウィーンSC戦
いきなり、ドン!!
9-0です。自分でびっくりました。サイドバックとウイングが良く点をとれています。フィキルがとんでもない位置から直接フリーキックを決め驚きました。(ゴールの映像をどうにかして共有できないかと思いましたが、やり方がわからなかったです)フィキルが完全にチームの心臓となりこの試合のMOMを取りました。
この試合後に、この戦術ではポゼッション時には2-2-1-5となる為、カウンター時にギリギリの人員しかいないことに気づき、パターンBを編み出しました。ナポリ戦でうまくいくか試します。
3戦目 フロジローネ戦
移籍後初スタメンは、アレニャとチャマ。フロジローネは、1,2戦目の相手よりも格が上がる試合。緊張した試合運びで〜
なんとか勝ちました。アディショナルタイムに、アレニャが浮かせたボールをイグレシアスがニアにヘッドで叩き込みリードを奪い勝利を決定づけさせました。
4戦目 ラスパルマスB戦
初の右にフェキルを置いたこの試合。キックオフ前は、いささか心配していました。
なんのことはない、快勝です。フェキルの先制フリーキックから勢いはこちらに転がりボロボロ点が取れました。そして初失点しました。左サイドからクロスを頭でドンピシャに合わせられてしまいました。
5戦目 ナポリ戦
さて、先日コッパ・イタリアにてユベントスを破った強豪ナポリと対戦です。ぶっつけ本番でパターンBを試します。ナポリの右サイドバックにカジェホンが選ばれていて、びっくりしました。二度見したもんね。ヘスス・ナバスのように元々ウインガーだったのが、歳をとりサイドバックに転向するケースは少なくないと思いますが、裏抜けが得意のカジェホンをサイドバックは思い切ったなぁー。
勝ちました!!
カウンターサッカーだ!と言った割にはボール支配率がほぼイーブンとちょっと想定外でしたが、練習試合とはいえナポリに通用すれば十分でしょう。
バルトラがボールを持ってフラフラっと上がり、インサイドハーフと対峙したときは驚きましたが、バランスよく戦えました。得点もCBからのロングボールをテージョがサイドから打ち込むという内容で、満足です。
移籍
右のサイドバックの人員整理のために32歳のバラガンをアラベスに放出。
ホアキンにレアルソシエダからオファーが来るも拒絶。FMで引退ってどういう風に判るのか分からず、契約延長していいのか迷っています。
他にも若手有望株のルベラと契約延長し損ね、トッテナムへと流出。
レアル・マドリードにルーカス・レイヴァが移籍。レイヴァが素晴らしい選手なのは間違い無いけど、レアルマドリーの選手かと言われると微妙な気も。カゼミロのバックアップをクオリティ高くできるというのと、ベンチを受け入れられる選手という人選なのかな。
生え抜きの若手右サイドバックであるフランシスと契約延長しました。23歳で他クラブか興味が伝えられていたため、急いで3年契約を結びました。
さて、キャンプで初の離脱者が現れてしまいました。18歳のこれも同じく生え抜きの右サイドバックで、ダイナミクスを後日覗いてみると……
あらら、プロってこういう世界だとは知っているつもりだったけど、ゲームでも心にくるところがありますね。
さて、domidomiベティスの戦力を確認すると、CBの頭数が足りないことに気づきました。
30歳のフェダルは残り契約年数一年で、この夏で退団する予定のために補強することに。
予算が足りないのでローンで来てくれる選手を市場で漁ると…
ヘタフェから中堅CBのチャマをローンで獲得。 ボール扱いは上手く無いが、判断力に定評がある様です。
チャマの獲得がうまくいった後に、フェダルにポーツマスからオファーが。背は高かったが、他の能力は微妙だったので、割と決断はスムーズにできました。
PSGサウールを獲得目標に。リアルでも、新しいチームを発表します!と大々的に発表→ユナイテッド 移籍か!?→Eスポーツチームの発表という、世界的に反感を買ったサウールですが、普通にいい選手。若いし。ちょっと前サイドバックで起用されてたね。
オーバメヤン、レアルマドリード 移籍か!?こちらは現実でも噂になってましたね〜。アルテタアーセナル では左ウイングで起用されてますけど、ドルトムント時代右もやってたので、前線のポリバレントさはいいところ。
レアルの右ウイングは若干層が薄いんで面白いと思うんですけど、年齢がネック。売りたがってるベイルと永遠の若手バスケスと弱冠18歳のロドリゴだったら多分スタメンになれる。しっかし、ベンゼマ・アザール・オーバメヤンのスリートップは3年持たないのでは?
バロテッリ が可愛く見えるでお馴染みのアルダ・トゥランが、スイスのヤングボーイズに移籍
TDのアファンソがチームに合流。スタッフの中ではダントツ優秀なのに給料はチーム内4位で少し驚きました。
フットボールディレクターも不在だったので、ブラジル系のドージャンと契約。南米とフランスのルート強化に努めます。
契約しました。
他にも人が足りないので何人か契約しました。
よし、開幕戦だ!と息巻いていると、ホアキン靭帯損傷。なかなか厳しい。右ウイングも市場で探そうと思う。
その他
ピッチのサイズを変える時がきた。正直分からないが、5レーンをうまく使いたいので幅を思っ切り広くしてみた。(皆さんのお勧めのピッチの広さをコメントでできれば教えてください)
キャプテンを選出。ホアキンが怪我をした上に残り契約一年なので、カルヴァーリオに交代してもらうことに。(ホアキンには一言入れました)
ボーナス設定。やる気を出して欲しいので高めにしました。
なんとラ・リーガ開幕戦の相手はレアル・マドリード!いやな相手ですねぇ。
メディアの優勝はバルセロナ。妥当と言えば妥当か。我々ベティスは9位予想。見返してやりたい!
記者会見です
最後に
次回は開幕戦の様子や夏の移籍、8・9月の試合の模様をお送りします。
最後まで、お読みいただきありがとうございました!
間違っているところ、気になるところがございましたら打たれ弱いので、優しく教えていただきたいです。
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