4話 苦悩
さて、今年からリアルで新たな環境になりましたが、新たな友達ができないdomidomiです。
社交性そこそこあるつもりなんですけどね〜(こういう奴が一番たちが悪い)
最近、暑くなってきましたね。家でずっと甚平着てます。すっごい楽チンですよ。涼しいし、可動域広いし。
試合
では、早速9月の試合に参ります。
3戦目 バジャドリード戦 (A)
日韓W杯で大五郎カットによって世界中に震撼を与えた初代ロナウドが、オーナーとなっていることで有名なクラブ、バジャドリードです。
昨年の夏、久保選手をローンで欲しがったという報道が出てましたね。
スタメンです。戦術はパターンA。ソシエダに続き相手のフォーメーションは4-4-2。
勝ちました。domidomiベティス公式戦初勝利です!
先制点はトップ下のフィキルが縦に正確に当てたパスを、イグレシアスが鋭く反転してシュート!
その後PK失敗も、快調なピッチを広く使うパス回しから追加点。試合終了間際の86分にビルドアップのミスから失点するも堅調な働きで勝利しました。
試合終了後、フェキルが腿の打撲で一週間ほど離脱。今思うとちょっとしたターニングポイントだったのかも。
この試合2得点を挙げたイグレシアスがチーム・オブ・ザ・ウィークに。エイバルの選手が活躍したんですねぇ。
4戦目 オサスナ戦 (A)
正直申し訳ないがラ・リーガで一番印象の薄いクラブ。本拠地を置くのが、スペイン・ナバラ州の州都パンプローナと言われてもなかなかピンときません。ですがリアルでの現時点での順位は11位となかなか。侮ってはいけません。
スタメンはこんな感じ。フェキルはお休みさせてカナーレスをスタメンに。パターンA
失礼なことを思ってしまったからか、負けちゃいました。痛恨の敗戦、ポゼッションもとれず。データを読み取ると、双方サイドからの攻撃が軸でした。パターンAの特徴である、両サイドバックを上げたことが仇に。
ブチギレました!
ということでパターンAを修正。ボランチを一枚削りCBを三枚にしました。
レアル・マドリードは マルセロがいてもカゼミーロとセルヒオ・ラモスがいるからなんとかなっていますが、あいにくベティスにはそこまでスーパーな選手いません。左サイドバックが開けた穴はCBでカバーしてもらうことに。
5戦目 アスレティックビルバオ戦 (H)
修正したパターンAで臨むアスレティック戦。先日引退を発表したアドゥリス、クラブの象徴ムニアイン、アトレティコでも活躍したラウール・ガルシアなど前線はビッククラブ級の強敵です。
2-1で勝てました。初のセットプレイからの得点も飛び出し拮抗した戦いの中で勝ち抜くことができました。
この一戦で右サイドバックのレギュラーだったエメルソンが長期離脱。公式戦2アシストの活躍を見せていただけに残念。
ここまでの試合評価です。2勝1分2敗ながらもそこそこうまくやってると思われているそうです。
6戦目 アトレティコマドリード戦 (H)
四連勝とノリに乗っているアトレティコ。
スタメン発表。間違えて戦術パターンAでやってます。アトレティコのツートップはモラタとジエゴ・コスタ。二人ともチェルシーに縁がある選手ですね(ニッコリ)
前半終了時点でもスタッツ。両軍合計の枠内シュートが1という観客からすれば面白くない試合に。
負けちゃいました。開幕戦のレアル・マドリード戦と同じく、引き分けかなーと思ったら失点。今回はサウールの左足から繰り出された素晴らしいロングミドルでした。
後半からハビ・ガルシアを投入しパターンBに変更。アトレティコは中央突破するチームだったことがこのデータからわかります。
試合後の記者会見
あのゴールを貶しようがなかったので素直に褒めました。
次戦はセビージャダービー。重圧が高まります。
7戦目 セビージャ戦 (A)
パターンAで参ります。ずっとスタメンで起用していた不調のテージョを下げフェキルを右ウイングに。この試合は負けるわけにはいかない!
退場者が出たためサイドバックをなくした3-3-3に……
ドンガラガッシャン!!
これは生卵投げつけられますわ……
解任まったなし!やってしまった。ベティスファンは神か仏を恨んだことでしょう。(監督を恨んどるわい!)
データで見るとそんなに差がないんですが…
キーパーのジョエルがボールに触れているのに入ってしまうことが多く、キーパーが違えば結果は大きく変わっていた感がある。スリーバックになってからサイド抉られまくってたので、采配面での大きなミスがあったのも確かですが。
9月終了後の経営陣の評価。アワワ、Cーですってよ奥さん。
やっぱりダービーでの敗戦が応えてますね。
諸々のスタッツ
まずは順位表
セビージャ絶好調、一位。勝ち点18で4チームが並ぶというレアな順位表。ベティスは現実通りの13位、調べたら得失点差まで一緒。キャ!リアルに忠実〜〜!!
リアルで残念ながら降格が決まってしまったエスパニョールは現在11位。意外なのはヘタフェが沈んでいること、ELとのローテーションがうまく行ってないのかしら。
続いて得点のデータ。ダービーで7得点もしたことによってか、セビージャの選手が並ぶ。
移籍の噂
先に書いておくと、九月の移籍ゴシップはマンチェスターユナイテッドが主役でした。
先月も噂になっていたシュクリニアル。うんっと…加入を希望しているだと!!
加熱しておりますシュクリニアルの噂!!BBCも出たぞ!!
はい
インテル 愛の強い選手だからね。しょうがないよね(ため息)
続きまして、サウール、マンチェスターユナイテッドへ移籍か!?
本当に本人移籍切望してます???(シュクリニアルの件で懲りた)
現実だとOBのリオ・ファーデナントがお勧めしてましたね。
ポグバ移籍したがる。
テストプレイしたデータでもPSG行ってましたね、彼。ポグバが抜けた後にサウールだったらいいのかな?
ムバッペ契約延長。PSGの英雄になるつもりかな?
彼がCL優勝させて、PSGの格をあげることになるのでしょうな〜。5年後だとジダンの首も流石にわからんよね。
リアルだと個人の見解としてはレアル移籍あると思います。(エロ詩吟)
正直彼クラスがペレス会長の毒牙にかからない訳はないというかね。新しい環境にこの若さですから、いつかは魅力的になることはあると思うんですよ。その時に、PSGから移籍するするとして給料が払えるのが、スペイン二強か、サウジアラビアマネーのニューカッスル(マンCが買収した直後にカカを獲得しようとしたように)ぐらいしかないと思うんですよ。その中で一番想像つくのがレアル・マドリード。
新しいこと
さて、Twitterで私はこんな告知をしました。
次のFMブログでは週一投稿になった代わりに面白いことをします!#FM20
— domidomi (@domidomi_39) 2020年7月4日
そのハードルを上げまくった「面白いこと」というのは、Twitterで活動されている方に応援しているチームの紹介をしていただくことです。
まずは、自分でチーム紹介しようと考えたのですが、私が恥ずかしながらプレミアリーグやセリエAを見ることが多くスペインのサッカークラブをよく知らないことに気づきました。ここはずっと追われているファンの方に書いていただいた方が私も勉強になるし、読んでくださる皆さんも面白いだろうと考えたためこの企画を立ち上げました。
さて初回にお願いしたのは、フットボールマネージャーを始めるとTwitterで私に親身に解説してくださったアスレティックビルバオファンの
うぇるちさん(https://twitter.com/11glorioso )です!!
本当に、適当にお願いしちゃったのに快く引き受けていただきました😭
ということで下記のリンクからどうぞ!
アスレティックビルバオは、うっすら、バスク地方の選手のみで戦う珍しいクラブとは知っていましたが、愛知県程度の人口しかいないんですね。強豪ひしめくラ・リーガで純血主義をそんな条件で戦っているとは、知らなかったです。
純血主義といえば日本のプロ野球でも巨人が一時期まで挑戦している時代がありました。V9という大黄金期が終わるまでは日系人以外の外国人を取らない純血主義を貫く方針をとっていたのです。しかし、川上監督が退任し長嶋監督が就任した1975年にメジャーで実績のあるジョンソンという選手を獲得してからは積極的に乗り出しています(ちなみにジョンソンは補強としては大失敗しており、ジョン損と言われた)。つまり外国人を加入させないと競争力を保てなくなったのです。やはり、一地方の戦力だけで戦うビルバオの素晴らしさがわかります。
最後に
なかなか苦労した九月、軌道修正できるのが先か、首が飛ぶのが先かという感じになっております。解任されても一応続けるつもりはあります。
次回は、10月の4試合、6日のセルタ戦。20日のレガネス戦。27日のレバンテ戦。30日のビジャレアル戦をお送りします。ここで不調だと首切られるでしょうねぇ。
チームを紹介したい!という方は私のDMまでください。お願いします(土下座)
さて、私事ですが、note始めました。読むばっかりになると思いますがご報告を。
間違っているところ、気になるところがありましたら、打たれ弱いので優しく教えてください!
感想はどしどしブログのコメント欄、Twitterにください!楽しみに待ってます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!