8話 最後の花火
さて、季節はすっかり寒くなり秋から冬への移行期間、すなわち衣替えのタイミングを逸しそうな今日頃ごろ。皆様は健やかにお過ごしでしょうか?どうもdomidomiです。
最近、Twitterでも書いたのですが鬱期に入っておりました。10日間ほど。まぁ、鬱期と言っても何も手につかず、ベットで横になる期間が、平凡な日常よりちょっと長いだけではあったのですがね。
私は高校生で、社会というもの、労働というもの、集団というものに強く怯えています。おそらく考えすぎなのですが。結局飛び込んで結果を見るほかなさそうです。痛い目を見て立ち直れなくなりそうですけど。
ではでは、試合に参りましょう
目次
試合
(歓声や実況がない、音楽オンリーのバージョン)
いやーかっこいいですね。
プレミアリーグはこういうレガシー的なものと新たなテクノロジーというか合理ビジネス的なもののプロモーション作品がうまい。
いろいろプレミアリーグの活動で面白い部分があると感じているので「プレミアリーグの優れている10のポイント」というコラムを書いてみようと思います。
tkqさんのこれみたいな
もうちょっとつまらなくなりそうですけど。
正直テージョクラスはベティス以上のクラブからのオファーは無いんじゃないかと思いますが……
はい、取り下げてくれました。
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コラム 19/20シーズン マンチェスターユナイテッドプレイヤー評 CB編
さて、プレミアリーグが開幕したということでコラムを書きました。
読んでみてね。
ということで開幕しちゃったので素早く19/20プレイヤー評を書いていきます。
では改めて、選手評価の指標を紹介。
A チームMVPクラス
B チームで活躍した選手
C 期待を裏切らなかった
D よくないシーズンだった
E いない方がマシ
目次
- ビクトル・リンデロフ (25) 81→81 B 28M
- エリック・バイリー (26) 80→80 C 17.5M
- フィル・ジョーンズ (28) 79→77 Cー 7M
- マグワイア (27) 82→83 A 56M
- トゥワンゼベ (22) 72→74 Cー 8M
- スモーリング (30) 80→81 B? 20M
- ロホ (30) 78→78 C+? 8M
- 将来のユナイテッドのCB陣
ビクトル・リンデロフ (25) 81→81 B 28M
スウェーデン生まれ、ベンフィカ育ちのイケメン。今季もスールシャールのファーストチョイスとして、スタメンでワンシーズン通して働き、出場時間は昨年より600分増えた。
よく彼を試合で見てたはずだが、どうにも印象が薄かった。全体的にどこが悪いというところもなければ、ここが特段良いと褒め称えるところもなかった。足元でのコントロールでのポカの印象がないのでテクニックがある選手だろうと思う。
だが、第三節のクリスタルパレス戦で、確かベンテケ?だったかにGKからのロングボールで競り合いに負け、そのまま失点へ直結してしまったプレーもあったので、フィジカル的にはユナイテッドのCBスタメンとしてはいささか心細い。
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20/21プレミアリーグ開幕に向けての雑感
さて、プレミアリーグが開幕します。例年より約一ヶ月遅れたわけですが、今年もプレミアリーグは面白くなりそうです。
色々思うことがあるので私の雑感をちょっと書いていきたいと思います。
※文体が、定まらないどころでは無いのは、大目にみてね。
リヴァプールとマンチェスターシティ 〜名将はサイクルをコントロールできるか?〜
まずプレミアリーグの2強リヴァプール、マンCの話題から入ろうと思います。まぁ、これから書いていく話題は両チームに限らない話ですがね。
それぞれプレミアリーグの舞台に初めて立ってから、クロップは6年目、ペップは5年目を迎えました。初期は適応に苦しんだ両監督もここ数年は常時勝ち点80をとる常勝軍団にチームを育て上げました。
しかし、リヴァプールだとワイナルドゥムの移籍の噂、マンCだと三賢者の一人であったダビド・シウバの退団。といった黄金期を支えたキーマンが徐々にいなくなっていって、チームは否が応でも変わっていくという、当たり前のことですが外から見ても感慨深くなります。
ファーガソンが提唱していた、いわゆる4年でサイクルは終わるで、という法則(10年代のレアルマドリーのような例外もある)に則ると、両チームはそろそろ期限が近づいてきていると思います。
もちろん、双方年齢が一時期のACミランのように高齢化している訳でも、某チェルシーのように3年も経ったら主力の跡形もいなくなっているようなフロントがいるようなチームではないのであんまり大きな話題になりません。
サイクルを回すという作業は一度チームを作り上げるのとは違う難しさのあるマネジメントです。いっちゃなんですが、ベンゲルは見事な長期政権でしたが、2000年代から後半は、リーグ優勝、及び、CLを取れるチームを作りあげることはできず。モウリーニョは15年以上欧州のトップシーンで名を馳せていますが、どのチームでも5年目には到達できていません。
クロップ、ペップ、ともに世界有数の偉大な監督であり、戦術面でも時代の最先端であり、世界のサッカーのブームを決めるような、例えるなら戦術ファッションリーダーと言えるような監督な訳です。
ですが、そんな名監督も、サイクルを回すということに関しては、経歴を見るにどうも苦手そうです。
まずはクロップの経歴。監督デビューチームであるマインツでは2年連続11位と躍進を果たしましたが、最終年には2部で監督を終えました。そして、ドルトムントではブンデス2連覇、チャンピオンズリーグ準優勝という華々しい結果を残しましたが、最終年は主力の流出が相次いだという厳しい自体ではありましたが、リーグ7位で辞任。
そして、ペップはバルセロナを5年で辞め、バイエルンでは3年 。と時たま語られるようなペップ自身に情熱がなくなる上に、4年以上だとペップのルールの多い戦術により選手も疲れ切り自由を求めるようになるという話しもあります。
まぁ、ここまで書いてきましたが結局今年も首位争いをするのをこの両チームのような気がします()
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