20/21欧州サッカー選手名鑑のレビュー
今回は、近くのジュンク堂で扱っていた、エルゴラッソ・ナンバー・ワールドサッカーダイジェストの選手名鑑をレビューしていきます。
- エルゴラッソ
- ナンバー
- ワールドサッカーダイジェスト
- 結論
- アマゾンリンク集
エルゴラッソ
フォーメーションのFIFA感にはクスッとしました。過去3年のスタメンが出るといってもFIFAのデータサイトのSoFIFAの時間を巻き戻せばいいと思い魅力に感じなかった。
炎上商法兼、現場へのリスペクトのない兼、15分の動画内でのダブルスタンダートの使用兼、いざ批判してた人の前にいくと下手にでるよね、でお馴染みレオ・ザ・フットボールです。のことが信用ができない私としては、名前が乗っている雑誌を購入するという手はなかった。
ただ、内藤さんやスペインのジャーナリストの木村さんが書かれた選手評は秀逸であった。他にも小澤さんの久保くんさんへのコラムは必読。監督の略歴やプレーヤーの所属歴が書いてあったのは素晴らしかった。
あとエルゴラッソ編集部独自の市場価格が載ってあったが、トランスファーマーケット見ればええやんと思った。信頼度的にも。あと独自のデータが載っていたが、いくらなんでもカバーニの数値が低かった。ブライスウェイトに大きくシュート能力で負けるとかいい加減にしてくれ。
続きを読むコラム 19/20シーズン マンチェスターユナイテッドプレイヤー評 MF編
あいさつ
さて、最近本をよく読み始めたdomidomiです。昔はよく読んでいたのですが、ここ2年あまりバタバタしていたので、ちょっと離れてました。暇になってきたので本を手に取って見識を広げようとしています。
では改めて、選手評価の指標を紹介。
A チームMVPクラス
B チームで活躍した選手
C 期待を裏切らなかった
D よくないシーズンだった
E いない方がマシ
- あいさつ
- 本題
- 将来のマンチェスターユナイテッドのMF陣
本題
ポール・ポグバ (27) 88→87 B- 80M
おそらくユナイテッドの選手の中で一般知名度が一番高い選手。シーズン開幕前にはアディダスのプロモーションで初来日。
(六本木ヒルズアリーナであったみたい。Mー1の敗者復活戦のところ)
その会見で
「ただ、タイミング的にはそろそろ新しい場所、新しいチャレンジをするべきではないかと思う。みんなが噂するように、僕も色々考えているよ」
と、移籍志願とも取れる発言をおこなった。
噂では、同郷の英雄ジダンが欲しがっており、実際にレアル・マドリードからトレードも含めたオファーが届いたそうだが、ユナイテッドはオプションなしの2億ユーロを求め続け、移籍は成立しなかった。(今思うと、ハメスとウーデゴール、レギロン+金銭でオファーをまとめても良かったのかもしれない)
チェルシーとの開幕戦でさっそく2ボランチの一角として起用され、ラッシュフォードへの正確なロングフィードと新戦力ジェームズへお膳立てし、2アシストと幸先良いスタートを決め、クラブに取ってもポグバにとっても良いシーズンを送るに見えたが、そこからは故障に次ぐ故障。クラブも一時14位に落ち込むなど散々な結果であった。
本格復帰となったのは、コロナ中断明け初戦のスパーズ戦。後半60分頃から出場し、ダイアーの腕を食い込ませPK獲得。その後はスールシャール監督の「バテてるけど選手変えへんで!大作戦」によりほぼ全試合フル出場。怒涛の日程を故障明けでこなすというキッツイミッションをこなした。プレー面では、冬に加入したブルーノ・フェルナンデスとの共存にも成功し、ユナイテッドのすべりこみ三位に貢献した。
どうやら契約延長してそこそこの年齢まで、ユナイテッドに留まってくれそうなので活躍に期待したい。
最後に粕谷さんのポグバに対してのコラムを載せておきます。
続きを読むコラム 20/21 マンチェスターユナイテッドのチャンピオンズリーグ、グループステージの抽選結果の雑感
さて、チャンピオンズリーグでのユナイテッドが入ってしまった組が死の組で絶望しているdomidomiです。
グループHに属されたユナイテッド。PSGとライプツィヒ、トルコで躍進中のバシャクシェヒルがお相手。
- パリ・サンジェルマン
- ライプツィヒ
- バシャクシェヒル
- 突破予想
パリ・サンジェルマン
言わずもがなPSGはいいチーム。だけど案外ディフェンスラインは頼りないのでカウンターが決まれば……と思ったけど中盤の潰し屋たちが欧州トップクラスなのでそもそもカウンターにつながらないね、そういえば。
つけ込めるポイントがあるとしたらフロントとトゥヘルの間での雲行きが怪しくなってきたというニュース。ゴタゴタした結果アッレグリ招聘になると絶望的だが、理事会が気が狂ってエスナイデル就任となればワンチャンありそう。
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