6話 起死回生？
さて、前回の投稿が水曜日だったため、あんまりサッカーの状況が変わっておらず何を最初に書こうか迷っているdomidomiです。
まぁ、今回は色々思うことのあるFCバルセロナについて書こうと思います。
今季のラ・リーガはジダン率いるレアルマドリードが、再開後怒涛の強さを見せ優勝しました。FCバルセロナが優勝を逃したポイントとして必ず挙げられるのは一月のバルベルデ解任からのセティエン招集という出来事だと思います。
当時バルサは首位を直走っており今季もリーグは取れるだろうという今となっては贅沢な算段だったのですが、スーペルコパでの敗戦が決め手となり解任と相成りました。その試合では正ゴールキーパーのシューテゲン不在など今となっては酌量の余地があったのではないかということを私なんかは考えてしまいます。
確かに戦い方がポゼッションをあまり重視しない場面があるなどバルセロナらしさに欠ける部分があったり、2年連続でチャンピオンズリーグ劇的敗戦をくらうなど「バルベルデアウト」の気運が高まっていた部分は理解できますが、結果的にはメッシがこんなことを口走るようになったようにバルベルデ解任は失敗と言えるでしょう。
そのほかにもSDのアビダルとメッシが対立していることがオープンになるなど一時期にセリエA並にごたごたがあったバルセロナ。
私はその責任の一端をソシオ制度が担ってしまっているのではないか？と思っています。
（ソシオ制度というのはファンが年会費を払う一方で、チケットの優先獲得権や年間チケットの購入権などを得られる上に、バルセロナの会長・役員選挙に対しての投票権を持てるようになる制度らしいです）
詳しくはこちらに
まずバルセロナの拙いところとして知られるのは補強のまずさ、特にCBとFWは毎年のように獲得していますが残念な結果に終わっています。CBのミナ、ムリージョ、フェルマーレン、マルロン、マチュー。FWは、マウコム、デンベレ、コウチーニョ、KP・ボアテング。この全員が獲得した時の期待を超える活躍は残念ながらできていません。（グリーズマンはよくやってると個人的に思っています）
補強のまずさをマンチェスター ・ユナイテッドのファンに指摘されたくないわ！と言われればそれまでですが、それでもここまで外しまくっていると補強哲学になんらかの不備があるのは明らかです。
次に、その結果今在籍している選手が30超えのプレーヤーばかりというのも明らかに拙い点です。ファーガソン監督が提唱している2年後を見据えた編成とは到底思えません(最近のピャニッチ⇄アルトゥールのトレードもそうですね)
ソシオ制とは良くも悪くもファンの機嫌を伺いながら運営するということ。つまりタイトルや補強による高揚感を与えなければ経営陣にとって都合の悪いことが起こる可能性があるということです。
そのためバルベルデアウトの流れが強くなれば解任せざるを得ませんし、タイトルが取れる可能性の高い、経験のあるチームに編成がついなってしまったのではないかとも好意的に見ればそうも思います。
ペップ がバルセロナを離れた一因として、その時信頼していた役員が変わっていたこともあげられるなど、権力の循環は大事ですがその一方で、ソシオが正しい目を持っているかをソシオ自身が疑いを持ってバルセロナと携わらなければならなかったのではないかと、今の現状をみて私は考えています。（因みに、その時の役員であったソリアーノやべキリスタインと今のマンチェスターシティでペップは気持ちよく監督業をしています。）
まぁ、今回ののび太政権は拙い場面（例えば、給料カットを発端としたバルサ・ゲートなど）が多すぎるのでファンが怒るのは正しいと思います。
そもそもベティス を解任されかけてる私が書くことじゃなかったなとここまで書き終わって思いました。()
（注 個人の見解ですし私はバルセロナのことがよくわかっていないことをご了承ください）
試合
プロ野球ニュースの今日のホームランをお供にどうぞ。
レバンテ、ビジャレアル戦に敗戦した後に、ライネスが庇ってくれました。選手に愛想尽かされたら怖いね〜
試合に入る前に戦術を弄らざるを得ないと思ったので思案した結果…
前回に初コメントとなったうぇるちさんの
うぇるち
を参考に、ワークショップから適当に目についたペップの4-2-3-1をまんま使ってみます。
11戦 グラナダ戦 （H）
スタメン！
4-2-3-1対決です！ 今回からios'20 Facepackを導入しました。リアル感が増していいですね〜（導入した際にうぇるちさんにまたもやお力添えをいただきました）
https://t.co/MeofvVe1v4
— domidomi (@domidomi_39) 2020年7月22日
これを導入しようと思ったのですが、うまくいきません。
教えて偉い人！#FM20
トンネルでの会見。連敗してるから変えざるを得ないよね。
ゼッロニーニーゼロニー（錯乱）
『喝』入れざるを得ないよね。
さらに一点入れられました。
戦術どうしたらええんや〜#FM20
— domidomi (@domidomi_39) 2020年7月23日
ダメだ、こりゃ。ブログはお通夜だぞ。#FM20
— domidomi (@domidomi_39) 2020年7月23日
きました。3連敗からのチーム内空中分解のピンチ。
謝ったらなんとかなりました。ここで軋轢生まれたら解任だったんでしょうなぁ。
ファンは解任させたがってますね。
理事会は後一歩で完全に信頼を失いそうです。
ヤベェよヤベェよ。
それではどうぞ、BUMP OF CHICKENで『記念撮影』
12戦 マジョルカ戦 （A)
スタメン！ 練習で良い動きを見せていたアレニャをスタメン起用。頼むぞ！！
引き分け！最低ライン。フェキルがクロスからのあぶれたボールを左隅に正確に決めて先制。勝てるか、どうだ！と思ったら90+3分にクロスからニアを狙われ同点に。勝点2がこぼれ落ちた瞬間でした。
やっぱり勝たなきゃダメ。
13戦 アラベス戦 （H)
初の５バック相手。どうなるかなぁ。
試合前、ロッカールームでまだ話は聞いてくれてるので、セティエンよりマシですね。
先にスタッツ！中央から攻めています。中判三枚がうまく動いて4-1-2-3みたいにも見えます。
勝ったで〜！！！4戦ぶりの勝利！イグレシアス2ゴールです！超気持ちぃー（©︎北島康介）
スタッツ
試合の評価。グラナダ戦の0-3が響いてますね。格下だからなぁ
月終わりの評価。人望あるのね、一応。勝てなくても支持してくれるってすごいな。
順位表。ベティスの順位は二つ上がって12位。アスレティックビルバオとグラナダが好調ですね。よくアスレティックに勝てたな、うち。
🗣🎙💬ホアキン：
— レアル・ベティス・バロンピエ (@RealBetis_jp) 2020年7月24日
ベティスは最低でも
ラ・リーガ7,8位に値するチームなんだ。#RealBetis pic.twitter.com/mEV6TKKW2p
耳が痛いです…
得点王。メッシが11月に4ゴール。今年もメッシかね。
ジョルディ・アルバすごいな。この世界のセティエンはうまくやっているようです。
移籍ゴシップ・監督 解任・就任
ラ・リーガ初解任はヘタフェでした。今期ELを出たエスパニョールが降格してしまうなど、選手層の揃っていないクラブにとってはマネジメントが難しいのでしょうか。（プレミアに出場枠分けてよ）
呼ばれたのは、元ビジャレアル監督のエスクリバさん。これからのエスクリバヘタフェの動向をチェックしたいですね。
続いてシャルケの監督も決定。マルクス・ヴァインツィールが就任。二部のシュツットガルトでパッとしなかった監督を呼ばざるを得ない感じが苦しいですね。
ポグバ 二転三転。なんでCB連中が勧誘しているかはわかりませんが、だいぶ心揺れてる感じですね。リアルだとウエストハム戦でハンドしてしまった後のこの場面が話題に。
【速報】
— サッカーファンタジーニュース 【フィクション・空想】 (@soccernews_euro) 2020年7月23日
自身の陰口を聞いてしまったポグバ pic.twitter.com/F3bFI8Hw8d
デパイ、ユナイテッドのオファーを断る。なんとなく理由はわかる気がします。
ポグバの移籍際の代役とみられるサウールが契約延長しそう。いやー、参りましたな。
最後に
ベティス関係者のミサトさん「あなたはもう何もしないで」
— すめし@ゆっくり実況 (@midoridenki2050) 2020年7月21日
本編に入る前のちょっとした小話コーナー好きです。
次回もサービスサービス(投稿)をお待ちしております。 https://t.co/GWDPocjoLk
すめしさんのこんなツイートで小話のコーナーに気合い入っちゃいました(・ω<) てへぺろ。
次回は、バルセロナ戦、ヘタフェ戦、バレンシア戦、エイバル戦の十二月の4試合をお送りします。
チームを紹介したい！という方は私のDMまでどうぞ！
間違っているところ、木になるところがありましたら、打たれ弱いので優しく教えてください！
感想はブログのコメント欄、Twitterにください！楽しみに待ってます！
最後までお読みくださりありがとうございました！
次回もサービス！サービスゥ
私のブログの紹介なんてして頂いてありがとうございます笑
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(最後の手段だとは思いますが)